くじゅう連山 稲星山(1774m) 白口岳(1720m)
7:00 牧の戸登山口~
9:00 久住分かれ避難小屋
9:00~9:45 避難小屋にて天候回復を待つ
9:50 久住分かれ
11:00 稲星山山頂
11:50 白口岳山頂 休憩
14:00 御池
14:40 久住分かれ避難小屋
17:00 牧の戸登山口
沢水展望台登山口~くたみ分かれ~鉾立峠~白口岳山頂~稲星山山頂~稲星越~本山登山道を下る、というガイドブックに記載された上記の周遊ルートをたどる予定だったが本山登山道の状態があまり良くないらしい。コースを変更し、楽な牧の戸登山口から登ることにした。
午前中までガスで周囲を見渡すことはできなかったが、午後から霧も晴れた。
牧の戸登山口から星生崎下の避難小屋までの道中は霧と風の白い世界を歩いた。西千里ヶ浜からの眺望も霧で全く見えないが、凍っていることでぬかるみ道は歩きやすい。10センチほどに氷結した霜柱の上をさくさくと歩く・・・・
凍結した牧の戸登山道 |
西千里ヶ浜 |
9時頃避難小屋に着いたが、霧で久住山も見えない。10時頃には晴れてくるだろうという年配の登山者の言葉を信じて避難小屋でしばらく待つことにした。
避難小屋 |
久住分かれからの登り |
稲星山へ向かう |
稲星山 |
稲星山山頂 |
稲星山山頂から東へ稲星越を経由して白口岳へむかう。
霧がだんだん晴れてきた。大船山、平治岳をみながら稲星山を下りる。
稲星越から東千里ヶ浜、中岳、向こうに天狗ヶ城が見える。
白口岳への緩やかな坂を登っていく。
稲星山から白口岳へ向かう |
白口岳山頂も西風が強くじっとしていられなかったが、山頂東側に岩陰が有りそこで昼休憩する。
稲星山山頂や白口岳山頂は久住山や大船山のように人は多くない。
晴れて風がなければ居心地も良くのんびりできそうなところだ。
春にまた登って見たいと思う
白口岳山頂 |
白口岳から坊がつるを見る |
白口岳から大船山を見る |
白口岳を下り東千里ヶ浜をぬけて池の小屋を目指す。右前方に”とんがり三角”の中岳、左に”なだらか三角”の稲星山の姿を見ながら歩く 薄く雪化粧をした稲星山は綺麗だ。
東千里ヶ浜から稲星山北面を望む |
池の小屋につくと 半分凍った御池が見えた。池の小屋から人声が聞こえた。寒くなるとみんな小屋に入りたがるものなんだな。ここで小休憩した後、御池に下りてみた。この氷が御池全面を覆うのももうすぐだ。
池の小屋 |
御池近くの分岐 |
池の小屋から 御池と天狗ヶ城 |
御池 |
御池 |
御池横を通り抜け避難小屋へと下った。避難小屋の前の氷が溶けてぬかるんでいた。
避難小屋を後にして久住山を振り返ってみた。うっすらと雪化粧をした美しい山容に感動。
避難小屋と久住山 |
復路はぬかるみの道をズボンを汚しながら歩く
西千里ヶ浜から久住山 |
小さな女の子やおばあさんに抜かれながらもなんとか登山口へ無事帰着。
しかし、最後の展望台からのコンクリート道は足にくるなぁ・・
久しぶりに牧の戸登山口からのコースを歩きましたが、ルート変更したことで半凍結の御池を見ることができたのでよかった。
帰りに長湯温泉に浸かった
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